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アトピー肌に優しい、石けん洗髪用ビネガージェルリンスの作り方

更新日:2021年8月21日

(所要時間1分、材料費100円程度)

材料

りんご酢(米酢などお好みの酢をお使いください)

キサンタンガム(東急ハンズの手作り化粧品コーナーやアマゾンで購入可、小袋300円程度)



(材料と器具)

1.  きれいな容器にキサンタンガム小さじ1~2杯とリンゴ酢少量を入れる

  (しっとり感を追加したい場合はグリセリンを大さじ1~2杯追加。その場合、グリセリン→キサンタンガムの順だと完成時間が短縮される)


(キサンタンガムを容器に入れる)



(酢を少し注いで水分を行き渡らせる)




2 . キサンタンガムに水分が行き渡るまで数秒間容器を振ったり揉んだりする




3 . 容器いっぱいになるまでリンゴ酢を注ぐ



4. 1日程度待ち、粉が溶けてジェル状になったら出来上がり!


(最初は粉っぽくても大丈夫。一晩~1日くらい待つときれいなジェル状になる)



注意:

● クエン酸水、レモン汁は雑菌が繁殖するため2週間くらいで使えなくなります。長期保存が可能なすすめの材料は酢です。酢は殺菌効果が高いため、きれいな容器を使用していれば腐る心配はありませんが、成分が劣化するため4週間で使い切るくらいの小さめの容器をご利用になることをおすすめします。


● 酢のにおいは髪が乾くころには消えてなくなりますし、酢には消臭効果、殺菌効果があるため頭皮を健康に保つ効果が期待できます。


● キサンタンガムの量が足りないとリンスジェル状にならずアトピーの首に垂れてきてヒリヒリします。使用を開始する前にジェル状になっていることを確かめ、もしとろみがたりなければキサンタンガムを足してください。溶けにくいですが、1日程度放置してから容器を振るときれいに混ざりジェル状になります。


● 潤いをプラスしたい場合、グリセリンを追加してください。キサンタンガムはグリセリンに溶けますので、まずは最初にグリセリン、次にキサンタンガム、最後に酢の順番で容器に注ぐとすべての材料がすぐに溶けます。順番を間違えても心配ありません。1日程度放置して容器を振ればすべての材料が混ざります。


(グリセリン)


● キサンタンガムはゼリーなどのお菓子づくりに使われる食品ですから安心して使用できます。


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