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執筆者の写真Kate New Zealand

肌トラブル相談|原因不明のまぶたの腫れ改善報告

更新日:2021年8月21日

最近、原因不明のまぶたの腫れに悩む40代のかたより相談を受けました。



6週間前のぷっくり腫れ上がったまぶた



6週間後の完全修復間近のまぶた。相談者さん、がんばれ。もう少しです!




相談を受けてからおおよそ6週間。彼女の努力もあり、順調にほぼ完全修復のところまで改善しましたのでご紹介します。同じ悩みを持つ方への希望となればと願っています。



相談を受けた1月末頃の左まぶた



2020年11月終わり頃より腫れてきたため、12月に眼科にて診断を受けたところ、「脂肪のせいでまぶたが落ちて来て、二重まぶたが切れてるだけ」と言われたそうです。そのため、相談者さんは加齢によるものだと思われたそうです。


しかし、翌月になっても症状は改善しないどころかさらに腫れが進行し、顔の印象が変わってしまうほどに。お正月休み明けで会社も始まっており、日常生活に不便さを感じ始められました。そのため別の眼科でセカンドオピニオン診断を受けたところ、やはり「できものはない」と言われ、ステロイドの塗り薬、ステロイドの点眼薬と別の点眼薬を処方され、多少症状が落ち着いてきたのが上記の写真です。


相談者さんがKate New Zealandに相談を持ちかけてこられたのはこの二度目の診断の直後でした。


私Kateは医師ではありません。しかし、相談者さんが2つの別の眼科で異常なしの診断を受けられていることから感染症ではない事は間違いなさそうですから、老廃物を流してしっかりと皮膚を保湿すれば症状は改善するのではないかと考え、目尻と頬のお肉をつまんで引っ張ってもらいどのくらい痛いかを確認してもらいました。痛みがある、皮膚のお肉が伸びず固まっているのは老廃物が溜まっているサインだからです。


すると思った通り、目尻と頬、引っ張るとどちらとも激痛とのこと。私はこのケースは老廃物流しと保湿で改善すると考え、老廃物流しマッサージと以下のYoutubeのビデオをおすすめしました。以下のビデオは一つの例です。老廃物流し、二重まぶたづくりマッサージのビデオはたくさんアップロードされていますのでこのブログを読んでおられる皆様は好みのビデオで試されたらと思います。




相談より数日後。ステロイド投与を停止したことで腫れの進行が進み、赤みが増していることが確認できます



相談開始より3日後、相談者さんより報告がありました。老廃物流しマッサージは朝晩1日2回行っており、目の周りがスッキリしてきてまぶたの上にちょこんとニキビのような吹き出物ができたとのこと。この吹き出物は皮膚下の老廃物が動いているためと思われるのでとても良い兆候です。


その翌週、Kate New Zealandからマヌカハニークリームが相談者さんの手元に届きました。






では、画像で回復の経過を確認していきましょう。





マヌカハニークリーム使用前


老廃物流しマッサージでスッキリしてきているものの、肌そのもののハリ不足によりきれいな二重まぶたのラインが失われている。






マヌカハニークリーム使用9日目


肌のハリ、つやが回復し二重まぶたのラインがだいぶんくっきりしてきた。






マヌカハニークリーム使用15日目


肌のハリ、つやがさらに増して二重まぶたのラインがさらに伸びてきた。






マヌカハニークリーム使用1か月


まぶたの腫れが始まる前の、去年の11月頃の状態にほぼ戻ることに成功。




季節の変わり目など油断しているとまたぷっくりと腫れてくるときもあるが、普段よりも多めにクリームを塗りマッサージをしたらすぐに元通りに。マヌカクリームの即効性に感激とのうれしいコメントをいただきました。





Kateからのまとめ

今回の回復方法を思いついたのは、二人の眼科医が炎症ではないことをすでに突き止めていてくれたからです。もし相談者さんが皮膚科に相談しておられたら、ステロイド、ヒルドイド軟膏を処方されたことでしょう。そしてきっと、軟膏塗布により症状はすぐに和らぐでしょう。そして使用を停止すると症状がぶり返し、再開するとやわらぐというパターンを繰り返されることになったのではないかと思います。


引っかかったのは、「老化で脂肪が落ちたせいでまぶたが落ちてきているだけ。」という、眼科医の診断です。落ちているだけ。「だけ。」という二文字に相談者さんを突き放す感じがあるような、無いような。眼科医学的には大したこと無いのかもしれませんが、わざわざ患者さんに伝えなくても良いような気がします。もし私が医師ならば、「眼科的には問題はない。脂肪が落ちたせいでまぶたが落ちている。年齢を重ねられた方に確認されることがある現象。保湿のやり方を見直されてはいかがですか。」と伝えます。「老化」とか、「だけ」という言い回しから、眼科ではなく、皮膚科の問題だと暗に伝えようとしておられることはわかるのですが、患者さんの悲しみに寄り添う優しさが欠けているような気がするのです。


ステロイド、ヒルドイドを全否定はしません。これらによって重度の症状が救われている方が多くいらっしゃることは事実ですから。しかし、年齢を重ねた肌、日光を直接浴びる部分へのステロイド、ヒルドイド使用は、皮膚老化、シミ、しわなどあらゆる理由から可能な限り回避したいですよね。


マヌカハニー30%クリームは、ステロイド剤ほどの即効性はないものの、自然由来としては非常に早いスピード(今回の場合は4週間)で、安全に同程度の効果をもたらしてくれることが確認された相談ケースでした。


皮膚のことでお悩みの方がいらっしゃいましたらkatenewzealandshop@gmail.comへ、患部のお写真とともにご連絡ください。私に判りかねることは製造者であるパメラさんに確認して、できる限りのお手伝いをいたします。

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